2009年12月31日 (木)

朝日新聞が掲載している「声」欄へ、この1年間に届いた投書数は、36602通だったという。(東京本社のみ) その内掲載されたものは2769通というから、採用率は7.6%とこここでも狭き門である。

ときどき拾い読みをしているが、私の意見を代弁してくれているような声から、こうした考えもあるのだぞと私に反省を求めるようなもの、社会や政治に対する不満や失望、前に掲載された意見に対する反論、貴重な体験談などなど・・・・・。世の中、一筋縄では行かないことが読み取れる。

投書者の年齢は60歳以上が49%を占め、職業別では無職が35%で圧倒的に多い。つまり自分と同年代の方が、多く意見を述べているのだ。これからもこれらの「声」を、生活の糧にしていきたいと思う。

2009年12月30日 (水)

くしゃみ

題名はもちろん内容も全くあやふやだが、意地悪な客が寄席の最前列で唐辛子を燃やしたので、噺家のくしゃみがが止まらなくなる落語を思い出す。夕食後、以前からとらが乾燥させておいたミカンの皮や、唐辛子、ゴマなどをミキサーで粉にし、明日の年越しそば用の薬味を作りながらのことだ。

薬味など作ったのは初めてだが、人間年をとってくると暇を持て余し、突拍子もないことを考える習性があるようだ。出来上がったものを試食してみたら、とにかく辛い。唐辛子の割合が多すぎたようだ。

味しおの空きびんに詰めたが、出口の穴が結構大きいから、かけすぎないよう注意しなければならない。

2009年12月29日 (火)

エンドレス

晴天に恵まれ家内外の掃除が続く。掃除の進行状況からすると大掃除とは言い難いが、これまで何年間も手が届かなかった部分も掃除しているのだから、やはり大掃除といえるだろう。

居間の本棚の上に埃が溜まっているので、掃除を始める。側らのカーテンレールのネジが緩んでガクガク動くので、ネジを締めながら天井を見ると、天井のクロスに、新築当時クロス屋さんが付けた手の跡が浮き出している。物置から脚立を持ち出して天井を拭く。天井に取り付けた照明器具の埃が気になる。何年か前に壁に打った釘に、ゴム手袋が引っかかって破れる。ペンチで釘を抜き、ついでに画鋲も取り除く。ようやく絨緞に掃除機をかける。・・・・・

とにかく30数年経過した部屋は、汚れが目立ち、次から次へ仕事が続く。少し疲れを感じて、トイレに行きたくなった時が、本日の仕事の終了時である。

2009年12月28日 (月)

デモ再燃

イランは、平和利用のためと説明してウラン濃縮装置の増設を進め、欧米と激しく対立している。そのイラン国内が再び焦げ臭くなってきた。

20日死亡した改革派の指導者、モンタゼリ師の死後7日に当たる追悼の日に、アフマディネジャド政権を批判する勢力が、反政府デモを再燃させたためだ。デモは、大統領選挙で不満を爆発させた若者達に、モンタゼリ師を支持する人々が加わり、全国に広がっているという。

夕刊には、燃え盛る2輪車と、一人の若者のカラー写真が掲載され、「テヘランで27日、警察の自動2輪車に火をつけ、Vサインを掲げた反政府デモの参加者」との説明文があった。

こんのような国情では、大統領が如何に平和利用だと大声をあげても、信用はされないだろう。残念だがイラン観光はいよいよ難しくなってしまうのだろうか?

2009年12月27日 (日)

借金

来年度我が家の家計はどうなるだろうか。働き者の夫と、やりくり上手な妻が協議に協議を重ね、予算を決めた。

来年度はどう切りつめても、923万円は必要だ。しかし、虎の子のへそくりをつぎ込み、残業しても、収入は480万円しか見込めない。仕方がない不足分443万円は借金しよう。これで来年度末の借金は、6370万円になってしまう。ああどうしよう!金を貸してくれる人がいるかしら?

来年度国の予算を、一般家庭の家計に置き換えると、こんなことになるのではないだろうか。このように借金の多い家庭(国)が存在すること自体が不思議だし、普通なら新たな借金は不可能で、破算を覚悟しなければならない。

今回だけは何とか用立てしましょう。しかし、金利を少し上げてください、ということで借金はできたとしても、利息の負担が増え、ついには破綻に追い込まれる。

待っているのは増税だ。

2009年12月26日 (土)

今年はいい年?

今年は、いい年だったかどうかを、5930人に尋ねたところ、「はい」が54%、「いいえ」が46%であったという。この数値を見て本当だろうかと疑った。自身のことはさておき、不景気や失業、凶悪事件、災害など良いところは全くなかったのに、54%もの人が「いい年であった」と答えているからである。

この調査の解説記事でも、暗澹たる2009年を振り返って、「いい年だった」と判断できる人が、過半数もいたのは意外だった。あきらめや断念が、いい年の回答につながったのではないかと書いている。

また、来年は今年よりよくなると62%の人が答えている。とにかく今年は最低なのだから、来年はもっと良くなるはずだと期待をこめて答えているのだろう。今年以上に悪くなったら本当に困るのだから。

2009年12月25日 (金)

ISS観察

6時過ぎ、少し薄雲があったが、これなら見えると確信を持って表に出る。近くに街灯がいくつかあり、空を見上げても見にくいので、街灯の少ない図書館の駐車場に急いだ。

おおよその見当はついたが、どの辺を通過するか分からないので、方角を変えながら見上げること2~3分、北西の空にそれらしい点を見つける。見る間に金色の点となりISSと確認できた。

過日眺めたふたご座流星群の流星よりはずっとゆっくり、しかし飛行機よりはずっと速いスピードで、伊豆半島の方角に消えていった。

感動を抑え家に入りラジオのスイッチを入れる。ラジオあさ1番を放送中で、ISSを見た人たちからのメールやファックスを、アナウンサーが紹介していた。今朝は条件がよく多くの人が空を仰いだようだ。

2009年12月24日 (木)

ISS 2

宇宙航空研究開発機構の発表によると、明日の朝は、東北地方から中部地方にかけての地域から、新たに野口さんが住人となったISSが見えるという。佐渡ヶ島上空方面から東京の上空方向に飛ぶ。

今日は午後から雲が出てしまい、明朝の空模様が気がかりだが、これまでISSの飛行を見たことがないので是非見たいと思っている。窓から覗いてみると、月が顔を出しているから期待していいだろう。

野口さんは今回ロシアの宇宙船ソユーズで旅に出た。ソユーズはアメリカのシャトルに比べ、打ち上げ費用が1/20と非常に安いという。ソユーズは1950年代に開発され、基本的技術を当時のまま受け継ぎ、これまでに1750回ほど打ち上げられている。

simple is best の見本のようなもので、ローテクかつシンプルな技術が安価・安全を生んでいるという。素晴らしいことだ。

2009年12月23日 (水)

袖の下

広辞苑によると「内緒で物をもらい、または贈ること。賄賂」とある。「袖の下やらぬとばばあ長座する」と古川柳。いつの世にも、どこの世界にも、公の仕事があるところには、ワイロがまかり通っているようだ。

ニューデリー特派員の報告によると、インドでは3カ月ごとに車の排ガチェックを受けることになっている。日本車の新車は、このチェックに引っかかる筈がないのに、記者の新車は毎回必ずアウトになる。その度に記者は「お小遣い」を払ってOKのサインを貰うのだそうだ。

さすが我が国ではこのような行為はないと思う。しかし最も潔白でなければならないはずの、選ばれた先生方の中で、とてつもない額の疑惑が、頻繁に起きている。インド社会を笑うわけにはいかない。

2009年12月22日 (火)

テレビ・ラジオ

我が国の家庭を、テレビ派・ラジオ派に分けた場合、どんな比率になるだろうか? 独断と偏見で推定すれば、90%がテレビ派ではなかろうか。ウオーキングに出かけると、ラジオ持参で歩いている人を見かける。自宅ではテレビを、外出時はラジオを愛用しているのだろう。ねずみととらの家は完全にラジオ派で、テレビは全くというほど見ない。

昨日、紅白で歌われる曲が発表されたけれども、全く聞いたこともない曲ばかりである。というのも、テレビを見ないこと、ラジオでも歌番組を聞かないことが原因である。そんなことから、紅白を見ようとの意欲もわかないし、アナログからデジタルに変わろうが、関係のないことに思われた。

最近の寒波で体の動きが鈍くなり、テレビの前に座ることが多くなりそうだし、デジタルが欲しくなるのではと思うようになった。

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